2009年12月25日金曜日

自転車に乗って。

自転車って環境にいいだけじゃなく体にも良い。
しかもダイエットが出来て。
ストレス解消にもなる。
僕はまえに牛久市をもっと魅力的にする為に、
というアンケートに意見を載せた事があるんですけど、
それは自転車がもっと走りやすい街づくり目指すということです。
牛久市の歩道は基本的に結構広くって、
人と自転車がいっしょに走って良い事になっているんですが、
歩道がバリアフリーになっていなくって走りにくいんです。
街を自転車が走りやすいように変えて行くって、
面白いと思いませんか。
広い歩道を自転車用のレーンを作って、
歩道と色分けをして完全にバリアフリーする。
駅から病院、通学路とかの主要道路は
歩道に屋根を付けると言うのもどうでしょう。
僕見たなヘビーユーザーは雨の日に自転車で走るのは、
スキーで雪の中を滑っている様な感じなんですけど
おじいちゃん、おばあちゃん、小学生に、
もっと使い安くを考えたら、
主要な歩道には屋根を付けるのが一番なんです。

生活の中で自転車をもっと上手に使えたら、
いろいろな可能性が広がると思います。

2009年12月24日木曜日

森の小道

この写真はiPhoneではありません。
ズームで僕の家の庭から見える小道を撮りました。
僕はこの小道が大好きなんです。
なにかとても不思議な事が起きそうな。
そんな予感がする小道です。
この小道を見ていると村上春樹の海辺のカフカを、
思い出します。

2009年12月23日水曜日

自転車について。

最近、電動アシスト付き自転車に乗っている人を、
良く見かけるんですが、
電動アシスト付きって最初は良いんですが、
だんだんペダルが重くなって感じるそうです。
その理由は単なる慣れなんですが、
自転車屋さんに言わせれば電動アシスト付きを買った人の、
ほとんどが2〜3ヶ月後にモーターが壊れたと、
言ってくるそうです。
僕は思うんですけど、電動アシスト付きを買うくらいなら、
僕と同じ自転車を買って少しでも筋肉を鍛えた方が、
基礎代謝も上がるし、体にいいですよって思ってしまいます。

僕の乗っている自転車をサドルを、
ママチャリ並みに低くしてタイヤを少し太いもにすれば、
ママチャリ並みに安全で、軽くって、坂道だってスイスイ、
自転車の出来上がりなんです。

しかも電動自転車より遥かに安い。

先日ヨーロッパの自転車事情を、
朝日新聞の記事で読みましたが、
日本と違い、キチットっと自転車レーンがあるんです。

そして老若男女がみんな面白い、
自転車の乗っています。

http://www.japandesign.ne.jp/HTM/REPORT/denmark_wd/11/

2009年12月21日月曜日

朝焼け、夕焼け

上の写真が朝焼けで下が夕焼けです。
家は庭が真南なので両方とも見えるんですよ。
朝焼けと夕焼けは区別がつくのか、
区別がつかないのか、
考えた事ありませんか。
そりゃロケーションを知っている人は、
東か西か分かると思いますが、
僕が言っているのは、色とか、雲の感じとか、
そんなもので区別がつきますか。
と言う事なんですけど、

僕はやっぱり分からないと思います。

2009年12月20日日曜日

霜が降りました。

牛久にも霜が降りました。
僕は北海道生まれなので寒い冬は好きなんです。

子供の頃、国語の教科書に、
ハッキリ覚えていないんですが、
場所は確かスウェーデンで、
旅人を馬ぞりに乗せて運ぶ事を仕事にしている、
おじいさんと少年が、
ある日、おじいさんが体調を崩して、
少年一人で旅人を連れて、山を越える事になりました。

途中からひどい吹雪になり、
一生懸命そりを引き続けた馬は死んでしまいます。

少年と旅人は吹雪の中、そりは立ち往生してしまいました。

少年は言いました。
「おじさん、この毛布をそりの上に覆って
その中に入って、風が入らない様に周りを塞いで」
と少年が言います。

旅人が少年の言う通り毛布の中で
じっとしているとだんだん体が暖かくなって来ました。

そして朝、少年の的確な判断で、
二人は吹雪の中助かる事が出来ました。

と言うお話だったんですが、

冬の寒い日に布団の中に入っていると、
いつもこの話を思い出します。

2009年12月19日土曜日

Bind3

Bind3はかなり使い易いです。
僕もまだ勉強中ですが、このソフトはHTMLソースを使う
煩わしさをかなりの部分で解消してくれます。
一番良いのが雛形がとても豊富で、
それを使いながらデザインするので、
素人でもある程度のデザインなら簡単に、
カッコのいいホームページが出来ちゃいます。
雛形はわりとクールなものが多いですが、
写真やイラストを張り込む事で充分可愛いものや、
ラーメン屋さんのホームページみたいのも出来ちゃいます。
このソフトイラストレーターやフォトショップなどの
専門的なソフトが無くても。
カメラとBindがあればそこそこのデザインが
できるというのが売りの様です。
先日本屋に行ったらBind3公式完全ガイドというのが、
もう本屋さんに売っています。
その本にはBind3のお試し版CD-ROMもついています。

2009年12月18日金曜日

iMacの実用性

iMac使い始めて早2ヶ月とっても快適に動きます。
僕のうちはjcomに相当前に入って
インターネット契約は変えていません。
特に早い設定にしてないと思うんですが、
iMacはとにかく早いです。
前使っていたバイオのノートッブックに比べて、
100倍位早いと思います。
100倍の根拠は別に無いんですがその位早いって事です。
iMacをビジネスに使えないと思ている人が、
巷に多いと聞きますが、
僕は会社のウィンドーズとエクセルやワード、パワポ、
やりとりしていて問題ありません。
iMacの画面のデザインはとても奇麗だし、
操作性もとても良いです。
今回のiMacは全てコードレスですし、
使い終わってもスリープ状態にするだけで、
通常は落とす必要は無いそうです。
だから操作性はテレビ並になりました。
スイッチポンですぐ始められます。
それとiPoneを使っている人は、
モバイルme というサーバーと契約すると、
iMacで作業してmeのフォルダーに入れとくだけで、
PDFやその他のフォルダーがiPone上で
いつでも見る事が出来ます。
スケジュールやアドレス帳も、
いつも同期しているので、
一元管理したいならとても便利です。

2009年12月17日木曜日

牛久もライトアップ。

牛久のライトアップは牛久シャトーが有名なんですが、
これは僕が住んでいる住宅街で自分の庭を使ったライトアップです。
ご自分で企画して毎年恒例にしている見たいで、
規模も年々大きくなっていて子供には大人気です。

住んでる方にお会いした事は無いんですが、
きっと楽しい人なんでしょうね。

毎年この時期、家の奥さんは、
ここのイルミネーションに興味シンシンで、
家政婦は見た状態で興奮しています

2009年12月16日水曜日

メンターム

これ知っていますか。メンソレータムではなくメンタームです。
メンソレータムはもともと近江兄弟が作って販売していたのは、
有名ですけど資金繰りが苦しくなって、
ロート製薬に商標を売ってしまったんです。
だから今はロート製薬からメンソレータムが出ているんです。

商標を売ってしまって困った近江兄弟が、
いま新しく販売しているのがこのメンターム
この間、北海道に行って来たときに見つけました。

480円ぐらいでこの大きさのものが買えます。

効き目はもちろん昔のまま、
僕は自転車に乗るんでどうしても鼻の脇とか、
眉間とか唇の下が赤くガサガサになってしまうんです。

皮膚科で薬もらって塗っていたんですけど、
なかなか良くなりませんでした。

ところが、このメンターム見たときに、
むかしおふくろが「あかぎれ」が出来たときに、
ほっぺに塗ってもらったのを思い出したんです。

僕の鼻の脇のガサガサって、
もしかして「あかぎれ」…!!

あんのじょう塗り始めると劇的に改善。

でも普通こうゆう薬は顔には塗らないらしいですけどね。

2009年12月15日火曜日

小貝川の乗馬。


小貝川では乗馬もできます。
年配の女性が馬の乗って駆けています。
とてもお上手です。驚きますね。
お友達と3人ぐらいで乗馬なんて優雅ですね。

しかし写真に写っているのは馬ではなくポニーだそうです。
でも、デカッ!ポニーって小さなイメージが
ありますが日本馬もポニーの仲間に入るそうです。

この小貝川と隣接するポニー牧場にはポニーが
12頭もいるそうです。

一般の人も乗れるそうです。

2009年12月14日月曜日

小貝川のマウンテンバイク

小貝川にはマウンテンバイクに乗れるコースもあります。
たぶん地元の有志がボランティアで作ったんだと思います。
自然があると人は優しくなるのかな。
僕は牛久には子供の小さいときに引っ越して来たんですけど、
その頃はここの場所も知りませんでした。
仕事に追われていて知っていても子供と一緒に、
マウンテンバイクなんて考えもしなかったかも知れません。

いま考えるとこんな時間を子供と、
いっしょに持てたら幸せだよなと思います。

2009年12月13日日曜日

キャベツ ダイエット


僕は別に健康診断上は、
ダイエットする必要はないんですが、
先日の包丁でキャベツの千切りが
出来るようになったのでお酒の肴にキャベツを
多用していこうかと考えています。
ネットで調べたらキャベツの千切りを上手に、
やる方法は包丁の刃先を、
まな板に付けて離さないイメージで、
親指と人差し指で包丁の背を挟んで、
残り三本で包丁を握って切ると、
包丁がコントロールしやすいそうです。

今日は忘年会だから土曜日チャレンジしてみよう。

しかし調べてみるとキャベツダイエット恐るべし。
このブログが言っていることが、
本当であれば、キャベツはすごい!!

なにやらキャベツダイエットは、
食事前にキャベツ6分の1ぐらいを食べるだけで
食事は普通にとって痩せるらしい。

理由はキャベツには不溶性食物繊維が多く含まれていて、
食事前にキャベツを食べることで、
糖や脂肪の吸収を抑えることが出来るそうです。

その他にも基礎代謝が減らないとか、
基礎代謝が減らないと言うことはリバウンドしにくいと言う事だし!

口臭予防にも体臭改善にも効果があるそうです。

さらに、なんか通販のセールストークみたいだけど、
さらに、があります。

なんとアメリカのラッシュ大の研究結果だそうですが、
ボケ防止にもいいそうです。

え~さらに続いて
お肌すべすべですって!!!

キャベツはビタミンCが豊富に含まれているので、
しみやそばかすを防いでくれるし、
ビタミンCはコラーゲンの生成にも、
欠かせないんですって。

いや驚きました。

もっと詳しく知りたい人は下のリンクからどうぞ。

2009年12月12日土曜日

ウッドデッキの材料

ウッドデッキを本格的に
修繕したいと思っているんです。

木材としての耐久性は檜>杉・松>栂の
順らしいです。

僕の家のウッドデッキはレッドシダー(米杉)と
赤松がゴチャゴチャニなっているんです。
修理した時にホームセンターに置いてある
45mm×105mm×4000mmの物が、
赤松になったりレッドシダーになったりするんで、
その都度ある物を購入していたんです。
どちらの材料でも1本2000円ぐらいで売っています。

通販で売っているレッドシダーって、
倍ぐらいしますよね。

レッドシダーも風通しの良いところで
10年ぐらいもつそうです。

僕の家は風通しはおもいっきりいいんですが、
4~5年ぐらいでダメな木は腐ってきました。
バッタ物の赤松だったのかな??

ウリン材も100年もつと言うけれど、
日本に入ってきて日が浅いので、
日本の気候で本当に100年大丈夫とは、
ハッキリ言えないみたいです。

工務店では20年ぐらいと言っているらしいです。
ただウリン材は日に当たると結構ささくれるので、
素足で上がったりすると棘が刺さるようです。

小さな子供がいるうちはウリン材はダメなようですね。

2009年12月11日金曜日

お香のかおり

奥さんがお香が好きなので、
家にはなにやらたくさんのお香があります。

家に帰ってくると、
お香のかおりがするのはいいものです。

調べてみると面白かったので、
ご報告します。

そもそもお香の形状って、
ポッキータイプのものとトンガリコーンタイプの、
2種類あるみたいです。
蚊取り線香タイプもあるようですけど。
なにか嬉しくないですよね。

ウチにも世界各国のお香があって、
何がなにやらさっぱり分からないんですが。

インドのお香でサンダルウッド別名ビャクダンと言うものが
人気があるそうです。
ビャクタンは鎮静作用や瞑想していると
自信が湧いてくるそうです。なんかすごいな。

ムスクというのは
動物系で異性の気をひく効果があるそうです。
ほんとですか~

しかしお香もあなどれないですね。
僕は嗅覚が人より鈍感らしくってあまり香りには、
興味が湧かないんです。
だからオーデコロンもつけた事がないんです。

基本の石鹸の香りがするおじさんなんです。
加齢臭は一様ないつもりです。

2009年12月10日木曜日

僕の好きなスコッチ

休みの日の、この時間夕焼け見ながら飲む、
スコッチは格別です。

先日スコットランドでできたウィスキーを
スコッチと言います。
と言うところまで話したと思います。
スコットランドではなんとスコッチに対する、
厳格な法律があります。
それはなんでしょう?

なんか世界不思議発見みたいになって来たな…

スコットランドの蒸留所で、大麦麦芽の酵素によって、
糖化させた穀類の糖化液を、
酵母の添加にのみによって発酵させて蒸留し、
木製の樽で3年間保税倉庫に寝かせて熟成させたもの。
と定義されているのです。
こんなこめんどくさい事を法律で決めているんです。

ウィスキーの言語は、アイルランド語の(uisge beatha)
「生命の水」と言う意味です。

なんかカッコいいんだよな。

ちなみに樽に3年以上寝かすことで、
ウィスキーの樽の中の原酒が少し減るんですね。
これも「天使のわけまえ」と言うんですよ。

しかし最初ウィスキーが作られたのは
スコットランドではないんですよ。
ウィスキーの発祥地はアイルランドだと言われています。

だんだんと酔いも回ってきたので、
いつもの独断と偏見になるんですが、

僕はスコッチは葡萄の取れないスコットランドで
ブランディの代わりとして発達してきたような気がします。
それは最高のほめ言葉が「フルーティ」だったり、
やはり15年以上の良いものになると、
ブランデーの美味しいものと味が似てるような気がします。

でもスコッチの本当の魅力は
ブランディに飲み口の似た優しいものではなく、
アイリッシュのヨードチンキの様な味をした、
暴れん坊将軍の様なスコッチだと思います。

とか何とか言いながら眠くなってしまいました。

2009年12月9日水曜日

キャベツの千切り


長年の夢だったキャベツの千切りができました。
とんかつ屋に行くとキャベツの千切り、
何度もお変わりするぐらい、
キャベツの千切りがものすごく好きなんです。

知ってますか、キャベツの千切りって、
東京ではソースかけて食べますよね。
それも美味しいんですが、
僕の知るかぎり広島から先はドレッシングをかけて、
食べるらしいんです。
この醤油ベースのドレッシングもまたおいしくって、
広島でキャベツを何度もお変わりしたことがありました。
キャベツの千切りはどうやって切るのか、
いろいろ調べたことがありました。
まず最初の疑問は、キャベツは葉を1枚1枚
洗うんだろうかということです。

これは物理的にはキャベツというのは、
新芽が出て新芽の内側に葉が巻かれていくので、
内側は汚れや農薬の心配はないそうです。
ですから基本は半分に割ったキャベツを
端から薄くスライスすればオーケー牧場なんです。

しかし簡単に千切りと言っても、
包丁の研ぎ方も難しくって、
勉強してもなかなかうまく研げません。
あのとんかつ屋さんのふわふわな感じを出すためには。
千切りの技術なのか単に包丁の切れ味なのか、
ず〜っと悩んでいました。

ところが、先日お伝えした。
このゴールドファィンエッジという包丁、
http://negimakidori.cho-chin.com/

まだ僕の技術の問題でふわふわとは行きませんが、
かってないぐらいに薄く切れんです。

本当に嬉しくってキャベツの葉っぱで、
遊んでいるうちに手まで切ってしまいました。
イタタ!

2009年12月8日火曜日

台湾烏龍茶


昔、台湾に駐在していた事があって烏龍茶を飲むようになりました。
台湾の人たちと生活していると、
楽しいとき、悲しいとき、嬉しいとき、何も無くても、
必ず烏龍茶を飲みます。

結局、いつも飲むんじゃん!!

茶道具も実に多彩で、使い方も楽しいんです。
長細い方は香杯と言ってお茶は飲みません。
最初にお茶は香杯に次ぐのですが
おちょこ見たいのにお茶をすぐ移します。
からになった香杯でお茶の香りを楽しむわけです。
お茶の香りが分かりやすい形を、
探していったら長細い形に行き着いたと言うわけです。

台湾の烏龍茶で有名なのは凍頂烏龍茶というものですが、
これは阿里山脈の中の凍頂という、
海抜650m位の高地で出来るお茶です。
台湾の烏龍茶は香りといい味といい、
とても美味しいんです。

お茶の道具も実にいろいろとあります。
茶壷にしても大きさ、色、形、が使い勝手に、
よって別れていてとても楽しいんです。
台湾には茶藝館と言うものがあり。
それは日本の喫茶店の用に台湾の各地に、
いっぱいあるんですが実に趣があります。
「非情城市」の舞台になった九份という場所には、
チャイニーズモダンという感じの茶藝館が沢山あります。
この「非情城市」は侯孝賢監督が作った映画で、
太平洋戦争で日本が負け日本人が台湾から引き上げて
中華民国が台北に遷都するまでが描かれています。

2009年12月7日月曜日

自転車のメンテナンス

昨日は天気が良かったので自転車をきれいに洗って、
油を注しました。
自転車は中性洗剤で洗います。
チエーンやタイヤも細かい所も全部ゴシゴシ洗います。
最後はチェーンや駆動部に油をつけます。
ブレーキのワイヤーの中にも油を注すんですよ。
この時、注意しなくてはいけないのが、
ブレーキシューに油がかからない様にして下さい。
クレ550なんかブレーキシューについたりすると、
「キキキー」ってとんでもない音がします。
自転車を洗ってあげると自転車はとても軽くなります。

話は変わりますが自転車のダイエットって、
効果なさそうだなって思っていませんか、

自転車ってポタリングみたいにトロトロ走る、
イメージがありますよね。

ペダルをゆっくり回して、
重いギアーで走っている人を良く見かけます。
僕も最初そうでした。8段の一番重いギヤに入れて、
ゆっくり漕いで走るんです。
8段のギアに入っていれば早く走れると
勘違いしてるんですね。

この発想はママチャリ乗りで、
あまりダイエットにはなりません。
もちろん遅い。
ペダルをゆっくり回すと、
ゆったり感があり見た目にも優雅に見えて、
8段に入れてればスピードが出る。
そんなイメージでした。

クロスバイクやロードレースバイクの場合、
まずサドルの位置がママチャリのみたいに、
低い位置にはしません。

クロスバイクの場合はサドルを
ママチャリから考えるとありえないぐらい高くします。
足が一番効果的に伸びる位にサドルを高くしないと、
スピードが出ないんです。

そしてギアは常に一番軽く
足が回転する重さを選んで走ります。
今の変速機はスピードとギアの関係が、
なんとなく理解できるとスコン、スコン入ります。

ペダルを4拍子位でリズミカルに足を回転すると、
ジョキングするような軽い有酸素状態で、
長ーく気持ちよくー走れます。

この状態で走るとジョキングの様な有酸素運動ができ
体に負担が少ない(膝とか腰とか)
理想的なダイエットが出来ますよ。

そして女性の方は自転車って、
足が太くなる〜って思っていませんか?

自転車は短距離でスピード上げるトレーニングをすると、
競輪の選手の用に足がムキムキになりますが、
長距離を走るトレーニングでは
むしろ足は細くなると専門書には書いてありました。

僕はふくらはぎは、かなり筋肉がつきました。
太ももは変わらないかな。

細くはなっていません。

2009年12月6日日曜日

世界の終わりとハードボイルドワンダーランド

この寒々しい冬の景色は僕には、
村上春樹の「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」に
出てくる一角獣達を思い出させます。
(これより先ネタばれあり)
この小説は村上春樹の作品の中で異色の作品だと思います。
僕はこの作品は5回位読み返したと思います。
例によって小説の中で起きる一つ一つの事柄はハッキリしていて、
それは「ドリトル先生」の用に親しみやすいエピソードに満ち、
簡潔で明瞭な文章で構成されています。
一つの文章が終わると、次の文章を催促するように、
永遠と物語は続いて行って、
読み続けて決して飽きる事がありません。

しかし、全体を通してこの物語がいったい何を
伝えたいのかさっぱり分からないと言うのが、
ほとんどの人の感想だと思います。

でも僕はそれで良いのではないかと思っています。

村上春樹自身もきっと分かっていないような、
気がしてしかたありません。

ぼくなりの解釈を恥ずかしくもなく、
お話ししますね。

あくまでも僕の独断と偏見ですが、

この物語は一人の「私」がある事件に巻き込まれ、
それもかなり荒唐無稽な事件で、
とてもユニークな登場事物が外苑前あたりの、
深い、深い、地下のトンネルの中で、
(外苑前に深い地下トンネルがあるとは思えませんが)
インデージョンズのような大冒険をして、
最後に仮説としての死を迎える訳です。

そして同時進行として、
「私」の潜在意識の中の「僕」が
脳の中で「私」の古い記憶の中から
自我を探して行くという物語なんです。

わかりますか…???

わからないだろうな…説明している僕が、
よく分からないんだから…

でもこれだけは言えます。

この小説も何か人の人生に、
似ているなって。

人生って一つ一つの事象は、
面白くて具体的なエピソードや、
教訓に富んでいて、
それはあたかも人の人生が何かの意味を、
持っているような誤解を与えますよね。
でもほとんどの人の人生が、
物語の用な結末に向かって進んでいる訳じゃなく、
残った人たちが、その人の人生を
勝手に意味付けしているだけなんだって
思いませんか。

村上春樹の小説もそれに、
似ているような気がするんです。

読んだ人がそれぞれに、
自分としての価値をつけて下さいって。

そういっているような気がします。

ま!結局、結論としては面白いんです。

2009年12月5日土曜日

お酒と自転車

僕にとってお酒と自転車は切っても切れないものです。
自転車に乗り始めた動機は、
お酒を美味しく飲むためです。
先日人間ドックに行って来たらここ何年間のデーターを見て、
毎日、お酒を飲んでいるにもかかわらず、
コレステロールが毎年減り筋肉量が増えているそうです。
結果的には少し体重は増えているんですが、
基礎代謝が上がり理想的な状態だそうです。
肺活量もやはり画期的に増えていると言っていました。

健康の事を心配しながら、お酒を飲むのは、
美味しくないですものね。

数年前やはり人間ドックでお酒の飲み過ぎで、
血圧やら尿酸値やらコレステロールの数値が、
軒並み上がった事があり、
その時はさすがにへこんで、
お酒もやめてダイエットしました。
体重は減って数値も改善したんですが、
やはりダイエットする生活は1年続けてみて、
生活自体が消極的になって、
精神的にも肉体的にも楽しくありません。

今度はウォーキングからジョキングを始めたのですが、
これも膝が痛くなるし、
なかなか楽しんでやると言うのは難しいんです。

そこでたまたま友達に勧められたのがクロスバイク。
FORZAという筑波のスポーツバイクの
専門店で購入したんですが、
乗り始めると走るのが本当に楽しいんです。

必然的に距離もどんどん増え、
最初の3ヶ月で体重がど〜と3キロ位減りました。
これで気を良くして週に60キロ位走るのが、
生活の一部になりました。

2009年12月4日金曜日

スコッチ ウィスキー

僕はウィスキーが好きなんです。

ワインも好きですが…
アルコールであればメチルアルコール以外

みんな好きかも…

結局何なんでもいいんですが、
今日はウィスキーの話をします。

僕は寝る前は必ずウィスキーをロックで飲んで寝ます。
ナイトキャップってやつですね。

女性の方はウィスキーの話は、
あまり興味がないかもしれませんが独断と偏見で、
ウィスキーの話を続けます。

お酒には基本、蒸留酒と醸造酒があって、
ウィスキーや焼酎は蒸留酒になります。
ワインとか日本酒は醸造酒です。
どう違うかというと
蒸留したかしないかが違いです。
一般的には蒸留酒の方が一度沸騰させているので、
不純物が少ないので悪酔いしないといわれています。
ただそうわ言ってもワインや日本酒と比べ
ウィスキーはアルコール度数が高いので、
悪良いというか、すぐ酔いします。

これも独断と偏見ですが、
ウィスキーを嫌いな人は大抵、滅茶苦茶な、
水割りを飲んでまずいという人が多いんです。
ウィスキーのブレンダーは常温の水と
ウィスキーを1対1で割るそうです。

ウィスキーを美味しく飲むには、
僕のお勧めですが、
ロック(氷とウィスキーだけ)が、
一番美味しいと思います。
それも銘柄はかまいませんが、
熟成期間が12年以上の物を飲んでみて下さい。
ロックが美味しい理由は、
ロックグラスの美しさもありますね。
それと少しほろ酔い気分のリラックスした状態で
飲むととても美味しく感じられます。
お酒の好きな人であれば
まずいという人はいないと思います。
ウィスキーも最高の褒め言葉は、
「フルーティ」です。

一部のアイリッシュのシングルモルトを
除けば大旨その方向で作られていると思います。
ジョニーウォーカーなんてまさしくそうですね。
赤、黒、ゴールド、ブルーって熟成の、
年数が高くなれば成る程「フルーティ」
と言う言葉がピッタリくる味わいになります。

話は少し遠回りしましたが、
ウィスキーの中でスコットランドで、
作られたものをスコッチ ウィスキーと言います。

こりゃ〜話し始めるといつ終わるのか分からないな~
まいったな「やれ、やれ」

2009年12月3日木曜日

間宮林蔵

いきなり話が格調高くなるんですが、
僕がいつもおにぎりを食べに行く、
小貝川の岡堰を間宮林蔵が作ったんです。
岡堰は関東三大堰の一つです。
間宮林蔵は伊能忠敬に測量技術を学び樺太の地図を、
作った話は有名です。
その間宮林蔵の生まれた場所が筑波なんです。
間宮林蔵って隠密だったんですよ。
カッコいいですね。
この岡堰は小貝川の治水と近郊農家の利水に、
役立っているんですよ。
難しい事は分からないのですが、
僕の走る自転車のコースは小貝川の堤防なんです。
その周辺を利用して公園や水遊びが出来る
環境を作っているんです。
だから台風が来ると堤防の下にある、
公園や花畑はみんな水の中に沈んでしまうんです。
そうやって周辺の環境が守られているって、
すごいですよね。
下の写真はEボートと言って
もっと誰でも手軽に簡単に水遊びが、
出来る事を目的に開発された10人乗りの、
手こぎカヌーです。
空気で膨らませる事が出来るので、
カヌーなんかと比べて運搬がらくちんなのが、
良いですね。


http://www.jrec.or.jp/e-boat/

2009年12月2日水曜日

怒った牛。


空撮りに行って来ました。
僕は怒った牛に見えるんですが、
家の妻は年を取った犬に見えると言います。

こういうのってみんないろいろに見えるんですかね、
他の人には全然違う物に見えるということも、
ありえるのかなあ~

空を見ているのが好きなんです雲の形は想像力を刺激されます。

正直1時間ぐらいは横に缶ビールがあれば
ズーット見ていることができます。
ある意味これは特技かもしれません。

2009年12月1日火曜日

タマネギとの戦い。

この間カレーを作ったときこの包丁を使って、
タマネギを切ったんです。

前はタマネギを切るとき水泳のゴーグルとマスクをして、
切っていたんですが、それでも3個目あたりから目が痛くなり、
一度顔を洗わないととても作業を続けられないんです。

タマネギはカレーにしろミネストローネしろ、
なくてはならない材料なんですが
とにかく鼻と目に来ます。僕にとってはタマネギは凶器です。

でもこの包丁を使ってタマネギを切ると全然平気です。
切れる包丁って本当に気持がいいです。
この包丁、チタンを使っていて、
研がなくても20年間切れ味が変わらないそうです。
本当ですかね〜

とりあえず僕は半年使っているんですけど、

今の所切れ味は変わりません。

でもジャガイモとか人参とか固い物はイマイチです。
その時は前に使っていた、
ヘンケルの方が使い勝手がいいようです。

http://euuhannitiba.omiki.com/3986062.html

2009年11月30日月曜日

僕は山の中に住んでいません。

この写真は僕の家の玄関側から見た町並みなんですが、
普通の住宅地です。決して山の中ではありません。
昨日ブログを見た友達から「すげ〜山ん中住んでいるんだね」
と言われました。確かに牛久は田舎は田舎ですが、
一様通勤圏内ですし上下水道や都市ガスも来ています。

歩いて3分の所に公園だってあります。ここは桜の時期は、
こんな風になります。僕はここを「桜公園」と呼んでいます。
しかし歩いて10分位でゴルフ場もあるから、
山ん中と言えば山ん中なのかな〜

牛久と言えば牛久シャトーが有名です。
昔、本当にそこでワインを作っていました。
今の時期はライトアップが奇麗です。

http://www.ch-kamiya.jp/

それと牛久大仏この大仏は世界一の高さだそうです。
でも立っているんからなんですが普通大仏って
立っていますかね〜
でも自由の女神みたいに中に入れます。

http://daibutu.net/daibutu.html

あとは、あみアウトレットモールが最近できました。

http://www.premiumoutlets.co.jp/ami/

石ちゃんが牛久に来た時アウトレットモールの
31アイスクリームでアイスのフォンデュ見たいなものを、
食べて「まいう〜」って言っていました。

2009年11月29日日曜日

sora sora 風 キーマカレー

昨日キーマカレーを作りました。
滅茶苦茶おいしかったんで、レシピを紹介します。
でも最初に言っておきますが、
主婦の人は決して挑戦しないでください。
腹が立ちます。
基本ひまな旦那の男の料理。と言う設定です。
なんで腹が立つかと言うと、
タマネギを1時間位焦がさないように炒めるからです。
ジャーン7〜8人めどでタマネギ1キロを炒めます。
カットトマト缶詰1缶
(ザルの上にあけておいてスープを切っておいてください)
サラダ油大量
クミンシード(粒)
ひき肉500gマトンがベスト。なければ牛豚
ショウガ適量
にんにく適当

クミンシード(粉)小さじ山もり5杯
ターメリック小さじ2杯(色付けなので適当)
コリアンダー小さじ山もり10杯(カレーのベースです)
カイエンペッパー(辛み付け)
ガラムマサラ(美味しさの秘密)
ローリエ2〜3枚
やっと本文に入れます(ふ〜
フライパンに断固たる決意と偏見を持って、
多いと思ってもひるまず200ml位の大量のサラダ油を入れて、
なじませて下さい。
油の量が少ないとタマネギを焦がさずきつね色になるまで、
炒める事ができません。
油の温度が上がったらクミンシード(粒)を入れます。
パチパチといういい音がしてクミンの良い香りが広がります。
ここで冷やしておいた缶ビールをプシュー、
ビールはフライパンに入れないで下さい。
自分で飲みながら戦闘開始です。
最初は強火でかまいません。タマネギが透明になって来たら、
火を弱火にして絶対焦がさないのと言う信念のもとに、
タマネギをかき回し続けます。
この非合理的な行為は忙しい主婦には無理かと〜
弱火にしてもタマネギが焦げそうな時は、
ためらわず断固たる決意でサラダ油また入れます。
このような行為もお父さんのコレステロールを
気にする主婦には無理かと〜

それから1時間!!


タマネギがしっかりきつね色になったら、
今度はスープを切っておいたカットトマトを入れて、
一緒に炒めます。なじんだら、しょうが、ニンニク、
ブレンドしておいたカレー粉も、どんどん炒めて、
お鍋の中にざざん〜と入れます。
先ほどのカットトマトのスープ&水1リットル弱を、
加えて最初、強火で沸騰させてアクをとり、
弱火で1時間ほど煮込みます。
キーマカレーにはありえないジャガイモと人参も入れました。

塩で味を整えて
できあがる直前にガラムマサラをいれて味をしめます。
他に調味料は一切使いません。

僕はどう考えてもインド人が1時間もタマネギを炒めるとは、
思えませんがsorasora 風 キーマカレー完成です。

初日は少しユルメですがだんだんカレーらしくなります。
僕は初日のユルメが好きです。


2009年11月28日土曜日

小さい秋見つけた。

この銀杏の枯れ葉はいつも自転車でおにぎりを食べる、
水神神社にある銀杏の巨木から落ちたものです。
この水上神社は春には桜、6月にはアジサイ秋には椿に銀杏と
1年中季節の移ろいを楽しましてくれます。

「銀杏」と「ぎんなん」は同じ「銀杏」と書くの知っていました?
「ぎんなん」はわりと素直によめるけど「銀」を「い」と読むのは、
なにやら納得がいきません。
でも「杏」この漢字も「なん」と読むかと聞かれると、
微妙な感じがします。
赤提灯の壁に「銀杏」って書かれていれば、
何の疑いも無く「ぎんなん」になるんですけどね。

銀杏と言えば笑点の小遊三師匠ですが、
見習って銀杏拾いをしようと思たんですが、
意外に見つかりません。

でも銀杏によってはおなかをこわす事が、
あるらしいので拾わなくて良かったかも。

2009年11月27日金曜日

空撮りを始めました。

空撮りを始めました。
このブログのタイトルのSORAを題材にして季節ごとの空を、
撮影してみようかなと思います。
1年間撮りためると結構な数になりそうです。
朝の雲、昼の雲、夕方の雲、
季節によっても、いろいろな味わいがあります。

今日の雲も上の方の丸みが綿飴みたいで何とも言えません。

昔、「はぐれ雲」と言う漫画があったのですが、
「はぐれ雲」ってどんな雲なんでしょう。
もしかしたら今日の雲みたいに、
本当はくっついていたのに二つに別れてしまった、
雲のことを言うのかも知れません。

素敵な雲、面白い雲、撮影したら、
教えてください。

お待ちしています。

2009年11月26日木曜日

ツリーハウス

このトムソーヤーにでも出てきそうなツリーハウスは、
小貝川の自転車コースを少し外れた所に有ります。
誰でも自由に使えます。
写真をクリックすると細かい部分まで見れますよ。

作者は平定夫さんで平成17年の7月に108日間かけて、
65歳の時に一人で作られたそうです。
目的は藤代郊外から来る人たちにも、
自然と親しみ楽しんでもらう為だそうです。
加重の計算までした本格的なものです。

上ってみると細かい所まで良く作り込まれています。
でもきっと一番こだわったのは、
この木の形と2本の川に挟まれているロケーションだと思います。
この川に筏を浮かべてツリーハウスと戦争ごっこ、
なんて楽しそうです。
小鳥用の巣箱も標準装備です。

でも残念な事にここで遊んでいる子供たちを
見た事がありません。
きっと、遊び方を知らないんだと思います。
2本の川に挟まれている事も敬遠されてしまう、
理由かも知れません。

2009年11月25日水曜日

もう、すっかり秋です。

もう、すっかり秋になりました。
デッキから見える森の景観もすっかり色づきました。
これから長い長い冬が始まります。
森の中には狸もすんでいます。
小学校はこの森を横切る小道を通って通います。
小学生にとっては誘惑が多いんだろうなと思います。
僕が小学生なら必ず森の中に入って、
寄り道してしまいます。
個人的には「トトロの森」と呼んでいます。
森と言うのは想像力を刺激してくれます。
僕も子供の頃、近くの防風林にツリーハウスを造りました。
ツリーハウスに友達が集まって、
ターザンの様に木のツルを使って木から、
木に飛び移ったりパチンコを作って缶からに、
石を当てる競争をしたり
家から持って来たおやつを食べたりするのは、
とても素敵な思い出です。

2009年11月19日木曜日

ダンス・ダンス・ダンス

「ダンス・ダンス・ダンス」は村上春樹の「風の歌を聴け」、
「羊をめぐる冒険」の3部作の一番最後の小説になります。
僕は「風の歌を聴け」は1回読んだだけです。
「羊をめぐる冒険」は3回位、読み返したと思います。
「ダンス・ダンス・ダンス」に関しては何回読み返したか、
はっきり覚えていません。
写真に上巻が写っていないのは上巻を無くしてしまい、
新しいものに買い替えたからです。
何度も読み返して愛着のある下巻だけ撮影しました。
「ダンス・ダンス・ダンス」のどこが、
そんなに面白いのか、
これを聞かれると本当に困るのですが、
うまく説明できないんです。
起承転結がはっきりしているものなら、
どのように面白いのか表現できると思うのですが、
話の筋見たいなもので説明すると、
どのように面白いかの説明にはならないんです。
むしろ話の筋なんかは、
どうでも良いのかも知れません。

(これより先ネタばれ有り)
「ダンス・ダンス・ダンス」は
「羊をめぐる冒険」で失踪したキキという女性を
「僕」がイルカホテルに探しに行く所から始まります。
キキを探し続ける中でユキと言う
13歳の少女と友達になるんです。
この「ユキ」と「僕」と同級生の「五反田」君が
縦糸になり、お互いの心の中の闇を照らして、
その闇を解読していく作業を、
ダンスのステップを踏むように、ゆっくりと正確に、
繰り返して行く事が、この小説の骨子になるのです。
同じような心の中の闇と言うか、
重い「しこり」の様なものが
誰もの心の中にも有ると思います。

当然、僕の心の中にもあります。

この小説はその心の中の重いしこりを、
「ユキ」、「僕」、「五反田」君の
心の闇を読み解く行為の中で僕の心の中の
重いしこりをも解きほぐしてくれるんです。

僕がこの小説をトランキライザーと、
感じるのは村上春樹自身も、
自分の心の中にある重いしこりを、
「ユキ」、「僕」、「五反田」を
メタファーにして解放しているんだと思います。

この小説の「僕」は僕自身であり、
あなた自身でもあるんです。
この「僕」の心の中の重いしこりは、
僕自身のものであり、あなたのものかもしれません。

僕は村上春樹の小説は自分自身の、
心の中を旅をするための小説だと思います。

2009年11月18日水曜日

赤坂見附 焼肉 大関

赤坂見附 焼き肉の大関と言うお店に打ち上げで行ってきました。
お店は少し分かりにくいですが、
とにかく、どの部位も肉が厚いので肉の旨味を堪能できます。
七輪と言うのもうれしいです。
ホルモンも美味しいです牛タンもうまいし、
結局全部美味しいです。

しかし七輪での肉の焼き方は、
ネットで調べて行った方が良いですよ。

肉が厚いので表面をかりっと焼いて、
中はレアで頂くのがいいのですが、
表面をうまく焼くのが食欲に圧倒されて、
うまく心と体をコントロールできません。

ビールも飲みたいし肉も食べたいし、
おしゃべりも忙しい中で七輪の火加減を、
コントロールすることを忘れていました。

焼きながら、どうも火が弱いな、
と思っていたのですが七輪の通風口が
閉まっていました。
僕の方から七輪の通風口が見えなかったので、
お肉も終わりに近づくまで、
気づきませんでした。不覚!!

とにかく美味しいので、一度行ってみてください。

http://netafull.net/eat/023222.html

2009年11月17日火曜日

iPhoneの写真

今日も引き続きiPhoneのカメラ機能について、
話したいと思います。
僕の持っているiPhoneは解像度が
200万画素しかないので今主流の1眼レフの、
1000万画素などに比べるとカメラの性能としては、
取るに足りません。
だから空のグラデーションなんかは、
きれいに再現できないんです。
だからこその味もありますけどね。
ブログで写真を紹介する程度であれば、
問題ありませんがプリントは限界があります。
ブログや携帯同士の写真の交換だけとわりきれて
カメラって結局シャッターチャンスだよね!

って思っている人にはいいかも知れません。

前にも書きましたがiPhoneには露出も、
シャッタースピードもフラッシュもありません。
だから、カラオケで歌っている人を撮るとか、
ズームもないのでちょっと離れている、
子供の自然な表情を
切り取るなんてことは無理です。

アプリケーションでズーム機能もあるんですが、
これは単にiPhoneの撮影時に
トリミングしているだけなんです。
だからズームを使うとありえないぐらい
画質が荒れます。
でも、こんなくだらないアプリケーションも
楽しめる人にはiPhone上でこんな風に
色味やトーンを変えることもできます。

iPhoneのシャッターは普通のカメラと違って、
スキャナー状に左右の画像を読み込んでいくので、

撮影時にiPhoneを振るとこんな写真も取れますよ。

これは玄関にある中国風のオブジェを撮影したんですが、
なんか面白くって気に入っています。意味ね~エ!

2009年11月16日月曜日

小貝川の飛行機

僕の走る自転車のコースには、
週末に模型の飛行機を、
飛ばしに、強者どもが集まります。
みんなおじさんなんですが、子供のような顔をして、
飛行機をあやつっています。
見ていると心が躍ります。急降下、急旋回、アクロバチックな、
操縦もお手の物です。
最後はちゃんと着陸して、自分たちの前に戻ってきます。

いつもおにぎりを食べて休憩する所に、
椿が咲いていました。
タイトルは「自転車と椿」です。なあ〜んちゃって!

2009年11月15日日曜日

沈まぬ太陽見てきました。

沈まぬ太陽見てきました。
感想としては良い映画だとは思いますが、
渡辺謙は確かに良いです。
しかし、石坂浩二とか三浦友和の演技が寒いです。
脚本は良く練られていて、あの長編小説を、
良くここまで違和感なく3時間45分の枠に収めたのは、
見事としか言いようがないと思います。
映画全体をつらぬくどこにも行けない僕たち感は、
新しくもないけど新しい感じもあります。

どっちなんだ…!!

この作品は原作を読んだ方はお分かりだと思いますが、
恩地のKY感、最初彼が「矜持」という言葉を、
使いますが昭和の男的な信念が縦糸として、
ピーンと張りつめていているのが心地よいです。

しかしこのJALの再建のさなかに、
この映画をぶつける計算は、
角川映画の真骨頂と言う感じがします。

しかし原作を読んだ時のような、
重苦しい感動を味わえなかったのは残念です。
http://movie.walkerplus.com/mv44952/