2009年12月7日月曜日

自転車のメンテナンス

昨日は天気が良かったので自転車をきれいに洗って、
油を注しました。
自転車は中性洗剤で洗います。
チエーンやタイヤも細かい所も全部ゴシゴシ洗います。
最後はチェーンや駆動部に油をつけます。
ブレーキのワイヤーの中にも油を注すんですよ。
この時、注意しなくてはいけないのが、
ブレーキシューに油がかからない様にして下さい。
クレ550なんかブレーキシューについたりすると、
「キキキー」ってとんでもない音がします。
自転車を洗ってあげると自転車はとても軽くなります。

話は変わりますが自転車のダイエットって、
効果なさそうだなって思っていませんか、

自転車ってポタリングみたいにトロトロ走る、
イメージがありますよね。

ペダルをゆっくり回して、
重いギアーで走っている人を良く見かけます。
僕も最初そうでした。8段の一番重いギヤに入れて、
ゆっくり漕いで走るんです。
8段のギアに入っていれば早く走れると
勘違いしてるんですね。

この発想はママチャリ乗りで、
あまりダイエットにはなりません。
もちろん遅い。
ペダルをゆっくり回すと、
ゆったり感があり見た目にも優雅に見えて、
8段に入れてればスピードが出る。
そんなイメージでした。

クロスバイクやロードレースバイクの場合、
まずサドルの位置がママチャリのみたいに、
低い位置にはしません。

クロスバイクの場合はサドルを
ママチャリから考えるとありえないぐらい高くします。
足が一番効果的に伸びる位にサドルを高くしないと、
スピードが出ないんです。

そしてギアは常に一番軽く
足が回転する重さを選んで走ります。
今の変速機はスピードとギアの関係が、
なんとなく理解できるとスコン、スコン入ります。

ペダルを4拍子位でリズミカルに足を回転すると、
ジョキングするような軽い有酸素状態で、
長ーく気持ちよくー走れます。

この状態で走るとジョキングの様な有酸素運動ができ
体に負担が少ない(膝とか腰とか)
理想的なダイエットが出来ますよ。

そして女性の方は自転車って、
足が太くなる〜って思っていませんか?

自転車は短距離でスピード上げるトレーニングをすると、
競輪の選手の用に足がムキムキになりますが、
長距離を走るトレーニングでは
むしろ足は細くなると専門書には書いてありました。

僕はふくらはぎは、かなり筋肉がつきました。
太ももは変わらないかな。

細くはなっていません。

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