2009年12月10日木曜日

僕の好きなスコッチ

休みの日の、この時間夕焼け見ながら飲む、
スコッチは格別です。

先日スコットランドでできたウィスキーを
スコッチと言います。
と言うところまで話したと思います。
スコットランドではなんとスコッチに対する、
厳格な法律があります。
それはなんでしょう?

なんか世界不思議発見みたいになって来たな…

スコットランドの蒸留所で、大麦麦芽の酵素によって、
糖化させた穀類の糖化液を、
酵母の添加にのみによって発酵させて蒸留し、
木製の樽で3年間保税倉庫に寝かせて熟成させたもの。
と定義されているのです。
こんなこめんどくさい事を法律で決めているんです。

ウィスキーの言語は、アイルランド語の(uisge beatha)
「生命の水」と言う意味です。

なんかカッコいいんだよな。

ちなみに樽に3年以上寝かすことで、
ウィスキーの樽の中の原酒が少し減るんですね。
これも「天使のわけまえ」と言うんですよ。

しかし最初ウィスキーが作られたのは
スコットランドではないんですよ。
ウィスキーの発祥地はアイルランドだと言われています。

だんだんと酔いも回ってきたので、
いつもの独断と偏見になるんですが、

僕はスコッチは葡萄の取れないスコットランドで
ブランディの代わりとして発達してきたような気がします。
それは最高のほめ言葉が「フルーティ」だったり、
やはり15年以上の良いものになると、
ブランデーの美味しいものと味が似てるような気がします。

でもスコッチの本当の魅力は
ブランディに飲み口の似た優しいものではなく、
アイリッシュのヨードチンキの様な味をした、
暴れん坊将軍の様なスコッチだと思います。

とか何とか言いながら眠くなってしまいました。

2 件のコメント:

  1. そのとおり!!
    私はラフロイグが大好きです。

    又お邪魔します。

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  2. ララさん
    はじめまして。

    実はこのブログで3人目のお客様なんです。
    本当に。本当に。感激です。

    まだ遊びに来てくださいね。

    良ければララさんのブログも教えて下さい。

    返信削除