いいCMってなんだろう？

もうずいぶんこの業界で仕事をしながら、
いつも「いいCMってなんだろう」って考えながら、
仕事をして来た様な気がします。
「スットコドッコイ！スットコドッコイ！」ってか！

なんやら涙が止まらない！

お母さんの話というのはやっぱいいな！
なにやら涙が止まらなくなる。
この2ちゃんイラストも、この書体もなんか新鮮です。

タイの生命保険会社の究極の愛！

一人の女性を一生愛し続け、
死んだ後も彼女との思い出の中で生きて行く。
こんな人生を全うできたら本当に幸せだと思います。

「悪人」観て来ました。かなり良かったです。

久々に良い映画でした。
この映画の主題は「悪人」って何か？という事だと思います。
「悪人」と言われている人間が本当に「悪人」なのか、
実は「悪人」と思われている人間は単なる社会的な弱者であって、
本当の悪人は別にいるのではという問いかけなのだと思います。
社会で「悪人」と言われる人は、
実は社会の中に必然的にできる歪みに落ちてしまった「人」。
そんな「人」も中にはいるという仮説です。
でも、その仮説の中にできる歪みに落ちてしまったら、
落ちてしまった人、全てが悪人なんです。
落ちてない人もいつ落ちるのか、
いつ自分のばんが巡ってくるのかいつも不安なんです。
だからとりあえず「悪人」にならなかった人は、
自分が「善人」である証拠として、
仮説としての「悪人」に石を投げつけるわけです。
自分が「善人」であるという確信を得る為に。
そんな椅子とりゲームの様な幼稚な正義が司法なのかも知れません。
そして、その応援団がマスコミ。
かりにマスコミがおもしろおかしく取り上げた、
犯罪の中でその人が無罪になった時に、
マスコミが「悪人」を社会に報告する熱意と同様に、
その人の無罪という事実を、
過去にどれどけ報道して来たのだろう。

そんな世の中やマスコミに対する問題定義の様な気がします。

タイの生命保険会社は深いな〜！

ちょっと深すぎてなんのCMなのか良く分からなくなってしまいます。
でも凄いのはこのタイの生命保険会社のCMって、
１本も続編て言うのが無い所が凄い全部新作です。
このクオリティを維持しながらさまざまな問題を描いている、
スタッフを尊敬してしまいます。

タイの生命保険会社が作った衝撃的なCM

良いも悪いもこのCMのラストは衝撃的です。
この会社のCMは素晴らしい物が多いのですが、
この作品に関しては問題がある様な気もします。
文化の違いなのかな…？

命の重さ、命の意味を考えさせられます。

タイの生命保険会社のCMですが、
とても深い物があります。
子供達の無邪気な表情と自分の人生と向き合おうとする決意！
それを見守る母親。そして新しい命の誕生。
CMでこんな重いテーマを表現するって、
ちょっと信じられないです。

セイコーの有名なCM「一秒の言葉」編です。

最近同じ「一秒の言葉」編がリメークされましたが、
僕は断然旧作の方が好きです。

小さな女の子の想いに何故か泣けます！

３０秒で人を泣かせるCMのパワーは凄いと思います。
最初のアウトロー的な行動が母親を思う愛情に変わる瞬間。
アイディアの偉大さを感じます。

平成の泣きのCM王と言えば小田和正です。

小田さんの歌声と事実の強さが心に響く、
明治安田生命のCMです。
本当に家族って楽しくって、悲しくって、切ない物なんだなって、
心が痛くなるシリーズです。

「最後のメール」へたなドラマより泣けます！

よく企画会議でドラマの様なCM作ろうよって話が出るんですけど、
たいていドラマになんかならないんです。
その点、このCMはよくできています。
監督はだれなんだろう？

タイの泣けるCMです。

圧倒的なリアリティに泣けちゃいます。
昭和の日本を思い出します。
いまよりみんな熱く。いまより貧しくって。いまより夢を持ってた。
そんな懐かしい時代にワープした様なCMです。
僕は台湾に駐在していた事があって、
台湾の人も同じ目をしていました。

きゃぷりきとれば…大橋巨泉さんのCMです。

子供の頃よくまねをしました。
みじかびの　きゃぷりきとれば　すぎちょびれ…
これの暗唱と落語のジュゲムを最後まで言えるのが自慢でした。
だけど今聞いてみると当時何故面白かったのか謎です！

HONA CITY 「CITYはニュースにあふれてる。」

広告のホンダと言わしめたのは多分この広告のせいだと思います。
良いも、悪いも。一世を風靡しました。
僕がHONDAをやってる頃のHONDAの宣伝部の人達は、
二度とこのようなCMは作りたくないとと言っていました。

渡辺のジュースの素です。もう一杯。

これ多分エノ健さんの声だよな…
子供の頃このCMがとっても好きでした。
もちろん「渡辺のジュースの素」も大好きでした。
チクロの甘みで育った時代でした。

像がのっても壊れない。

このCM子供心に感動したのを覚えています。
だけど筆入れに何故、像が踏んでも壊れない程の、
強度が必要なのか良く分から無いと思うのですが、
あの頃の筆入れってペラペラのプラスチックが多くって、
本当によく壊れたりヒビが入ったんです。
教室でのトラブルの元だったんですよ。

小川ローザ「おー猛烈！」です。

僕たちの世代の人はみんな知っていると思います。
確かこのCMが流行って「コント５５号」の
野球拳シリーズが登場した様な気がします。
「懐かしの昭和」です。

鈴木ヒロミツさんの「気楽に行こうよ」

懐かしいモービルガソリンのCMです。
亡き鈴木ヒロミツさんいい味出していました。
「たどり着いたらいつも雨降り」という拓郎の曲も好きだったな！
このCMも確か杉山登志さんだったような。

ケンとメリーのスカイライン懐かしいです。

検索して思わず納得してしまいました。
とにかく懐かしいケンとメリーのスカイラインです。

深津絵里さんのモントリオールで主演女優賞を受賞を記念して。

ちょっと季節外れですけど深津絵里さんのモントリオールでの
快挙を祝福して載っけてみました。
他にも牧瀬里穂　高橋理奈　溝淵美保　吉本多香美と華やかな、
JR東海X'mas Expressのシリーズです。
どのCMもなんとなく甘酸っぱい気持ちにさせてくれますってか＾＾

ACの一番好きな作品です。

「抱きしめる」日本人がわりと苦手な表現だけど、
本当は子供に対しても、夫婦でも必要な事かも知れません。
僕は子供に対してはもちろん、奥さんに対しても、
日常生活の中で「抱きしめる」なんて事はできません。反省！

カンヌ金の獅子賞「なるほど！」

カンヌは広告の実験場と言われているので、
この様なチャレンジは良く分かります。
擬人化の手法はもうすっかりポピュラーになっちゃいました。
ソフトバンクの「犬のおとうさん」は代表的ですね。
僕はあのCMはお父さんが犬になってしまったのではなくって、
会社や生活の中で、
犬に見える日本のお父さんを描いている様な気がします。

カンヌCM今日も面白爆発です！

カンヌの広告ってやっぱ面白いです。
これもかなりいってます。
でも、これ系のオチは意外と昔からあるんです。

スイスで１日で放送禁止になったCMです。

本当に放送禁止になったのかな？
日本ではどうなんだろう。
僕には結構ハイクォリティなCMに思えるんだけど！

カンヌ編サントリー胡麻麦茶面白さにぶっ飛びます！

これは相当面白いです。これは日本でオンエアされたのかな？
されたとしたらいろいろな意味で超問題作だと思います。
これ誰が作ったんだろう、企画を考えた人を尊敬してしまいます。
とにかく良い悪いは別として面白いです。

カンヌのコンドームのCMはどれも面白いです。

カンヌや海外のCM賞部門に必ず登場する。
お約束の、ちょっとHで笑えるCMです。
精子達の想いが切なくって笑えます。

絶対きれいになってやる。

坂井真紀さんの伝説のCMです。
映像はあまり奇麗ではないんですが＾＾
このCMは、コピーとタレントイメージがピッタリ合うと、
CMも、ものすごいパワーをだせるという証明ですね。

「聞こえてくるのは命です」SONYのリバティのCMです。

このシーリズはどれも印象的でした。
この鈴木雅之さんのバージョンはCMでは見た事が無かったのですが、
全部見返してみるとこれが一番分かりやすそうなので選びました。

資生堂の企業広告「一瞬も、一生も美しく」です。

これは本当に美しい映像です。監督は中島信也さんで、
カメラが上田義彦さんです。