2009年11月2日月曜日

村上春樹さんのダンス・ダンス・ダンス

この小説は、何度読み返したかわかりません。
僕にとって、村上さんの小説はちょっと落ち込んだ時に読む、
トランキライザー見たいなものです。
村上さんの小説はいつも結論らしい結論がありません。
だから終わった後はいつも「なんだかな〜」
という気持ちが残ります。
でもまたそこもいいのです。大層な結末より、日常の風景のように、
風のように、心地よい読後感だけ残して結論も消えてしまいます。
でも小説を読んでいる時は本当に楽しんです。
小説を読みながら、
「自分ってなんだろう」、「僕は何処にいるんだろ」、
形而上的な世界に漂いながら、ビールを飲むくだりでは、
冷蔵庫にビールをとりに行く僕がいます。
村上さんの小説はとにかくお腹が減ります。
小説が終わるとスパゲッテーを茹でる事になります。
そしてスパゲッテーが茹で上がる直前に、
何故か小説のように電話が鳴るんです。「やれ、やれ…」

バカラグラス 名入れ

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