2011年5月22日日曜日

GIOS AIRONE -11 セッティング


自転車に乗って1時間もしないうちに、
お尻が痛くなるという人は基本的にバイクのサイズや、
セッテイングができていない人が多いんです。
ひどい人になるとドロップハンドルが、
サドルに対して斜め上を向いている人を見かけます。
自己流のセッテイングで楽に乗れる方法を探していると、
ドロップハンドルはどんどん上を向いてしまいます。
通販で買ってしまうとセッテイングをしてもらえないから、
とても乗りにくいバイクになってしまい、
お尻やあちこちが痛くなって、
結果、ロードレースバイクの楽しさを味わえないのは、
本当にもったいない。
僕はFORZAというプロショップで購入したので、
とても体にあっていて快適に乗れています。
サドルの高さと後退幅、ハンドルのステムなども、
本当に細かく調整しないと快適には乗れません。
GIOSのサドルには㎜単位で後退幅をセッテイングできる、
目盛りもついている位です。
僕は購入時に新車を購入後、帰ろうとしたら、
セッテイングしてくれたプロショップの人に、
呼び止められました。
慌てて止まろうとしたらビンディングペダルが外れず、
みごとに転倒してしまったのですが…カッコ悪い!
呼び止められた理由は僕の乗っている姿勢を見て、
ちょっと体の硬さとあっていないので、
再調整が必要だと言う事で呼び止められてしまいました。
それで僕のGIOSのサドルはGIOSのロゴが少し隠れる、
デザイン的には半端なセッテイングになっています。
サドルの高さやハンドルの位置はそのぐらい、
シビアなセッテイングが必要な様です。
前回EDの話もしましたが、
尿道などの痺れがなくなったのも、
セッテイングによる効能だと思います。
それとこれは嬉しいニュースなのですが、
ビンディングペダルの外す方は前回も書きましたが、
かなり上達しました。
でも乗り出しのペダルを付ける時に、
もたつく事が多かったのですがあるコツを発見しました。
正しいかどうかは分かりませんが、
前は足の裏でビンディングペダルを探っていたのですが、
ビンディングペダルを入れる前に、
足の甲でペダルの位置を確認して、
つま先でペダルの淵をトレースしながら入れます。
これだと100%うまくはいります。

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