2011年8月11日木曜日

GIOS AIRONE -17 ED-2


自転車の乗り始めの時に良く問題になるのが、
お尻の痛みと尿道部分の痺れです。
原因はペダリングが未熟な為に、
体が上下動してしまう事でサドルにお尻や尿道部分を、
打ち付けてしまうことが原因です。
この解決は方法はやはり、
エンゾ・早川氏の言う所のUPUPペダリングをする事で、
体の上下動を抑える事と、
骨盤を立てるフォームを体で覚える事につきると思います。
エンゾ・早川氏の著書の中では、
尿道のしびれを緩和するために安易に、
穴空きのサドルを使うと正しいフォームを、
覚えられないと書いてあります。
骨盤を立てるって何っ!て、最初は思うんですが、
サドルに座っている状態は、
ほとんどの人が骨盤が寝ているそうです。
骨盤を立てると言うのは
骨盤を地面に対して垂直な位置に引き戻す。
そんなイメージだと思います。
これができるとかなりの部分で、
尿道の痺れは解消すると思います。
でもこれは僕も最初の頃は骨盤を動かす筋肉自体が、
無くて動かそうにも動かなかった様な気がします。
今は骨盤に意識を持っていくと骨盤を、
立てることができます。
僕の場合は前も書きましたが、
クロスバイクからロードに乗り換えた時、
尿道の痺れが心配だったのですが、
ロードはクロスバイクに比べて、
いろいろな場所で体重を支えるので、
ロードに乗り換えてからの方が、
尿道の痺れはほとんど無くなりました。
時々違和感を感じるときは、
やはり骨盤が倒れて走っている時が多いです。


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