2011年8月3日水曜日

GIOS AIRONE -16 メンテナンス



楽しいサイクリングが終われば、
部屋に入れる前に必ずからぶきをします。
使い安いのはけばけばのタオルで、
タイヤやブレーキ、アウターリンクや、
デイレーラーなどの汚れやすい部分の、
汚れを取る事を習慣にすれば、
僕の場合洗車するのは2ヶ月に一度位です。

天気のよい日にウッドデッキの上で洗車をする、
作業は本当に気持ちがよいです。
洗車をする時には、もちろんタイヤを外すのですが、
ジオスの場合ブレーキを外すのがとっても簡単にできます。
上の写真のブレーキの脇に丸い部品が、
ついているのが見えると思いますが、
それを回転するだけでブレーキが外れてくれます。
タイヤを外したら中性洗剤で、
タイヤはもちろん、チエーンやスプロケット、
汚れがたまっているプリーなどを、
けばけばのタオルと100円ショップで売っている、
「サッシブラシを使って」細かい部分の汚れを落とします。
特にスプロケットやプリーは汚れやゴミがたまっているので、
注意深く丁寧に汚れを落としていきます。
スプロケットはタオルを引っ張って、
板状にしてスプロケット一枚一枚の間に入れ
中の汚れも落とします。
もちろんチエーンの油汚れも、
中性洗剤をスポンジに付けてチエーンを回転させながら、
ごしごし落とします。

僕は部屋置きする時にメンテナンススタンドを、
使っているのですがクリーニングするときも、
メンテナンススタンドは重宝します。

全部奇麗に汚れを落としたら、
自転車専用のオイルをケバケバのタオルを、
チエーンにあてがいながら、
チエーンのワンセクションごとに、
オイルをスプレーしていきます。
そのあとペダルを回して、
前後輪のギアにまんべんなくオイルを、
まわします。
その時、タオルをあてがいながら余分なオイルを、
取る事を忘れないで下さい。
余分なオイルは汚れやゴミの原因になります。

それから自転車のオイルに、
間違ってもクレの5-56は使わないで下さい。
ブレーキーシューにつくと、
ブレーキ鳴りの原因になります。

0 件のコメント:

コメントを投稿