2011年8月23日火曜日

北ハイランドのオールドプルトニー12年


たまたまず〜っと探していた。
北ハイランドの名酒オールドプルトニーが、
手に入ったので、
2日続けてウィスキーの話になりました。
このオールドプルトニーは、
吉村宗之著の「うまいウィスキーの科学」には、
氏のベストウィスキーの中の1本であり、
オイリーでソルティな1本という風に書いてあったので、
是非飲んでみたいなと思って、
いろいろと探していました。
飲んでみると、
美味しい事は間違いなく美味しいのですが、
オイリーとかソルティーとか、
という感じは全くせず、
どちらかというとジュニーウォーカーの、
キーモルトの一つカードゥに近い、
ピュアで蜂蜜のフレーバーが印象的なスコッチでした。
昨日ウィスキーが好きな女性と、
お話をしたとき、
「氷でウィスキーを割った時の甘さが好き」、
という言葉が印象的で、
確かにスコッチの捉え方の一つの基準として、
この蜂蜜系のフレーバーが強い、
スコッチってかなり数があるなと思いました。
このオールドプルトニーも間違いなく、
そんな一本でした。


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