2011年2月7日月曜日

GIOS AIRONE -5


今日のテーマは何故ロードバイクに乗り換えたかと言う事です。
それはロードバイクの方がカッコいいから、
と言うのが素直な理由なんですけど。
おじさん的にはロードバイクって前傾で乗らなくてはいけないし、
ビンディグペダルは怖いし、
なにやら、とっても疲れそうに感じるんです。
でもその疲れそうな姿勢を続ける事が体幹を鍛え、
脊柱起立筋、外腹斜筋、中臀筋、などの思いもしない、
筋肉を鍛えられダイエットに役立ち、
おいしいお酒を飲めて、
おまけに中臀筋を鍛える事で骨盤の位置を矯正する筋肉が付き、
ヒップアップにまで繋がってしまうとしたら、
やっぱりロードバイクに乗りたい。
と思う動機としては充分だと思います。
しかし、ロードバイクにただ乗るだけでは、
そんなに素晴らしい効果は期待する事はできなくって、
ビンディングペダルをつける事から始まる。
正しいペダリングをマスターしなければならないんです。
一口に正しいペダリングと言っても、
とっても難しくって、
なかなか分かりやすく説明してくれている本が無いんです。
そんな中で、エンゾ・早川さんが書かれている、
「ロードバイクに乗る時に読む本」に載っている、
「UP UPペダリング」は、
非常に分かりやすく自分でやってみても、
そのペダリングの気持ちのよさはちょっと別次元です。
簡単に説明すると、
以下引用
膝から下の意識を完全にカットする。
踏むとか、回すとかを一切考えないのである。
そして頭の中に自分の大腿骨二本を、
太鼓のばちの様うな感じでイメージする。

この「UP UPペダリング」の肝は、
普通ペダリングと言うと、どうしても下に下げる方を、
意識してしまいがちなんだけどこの「UP UPペダリング」は
あごにぶつけるように引き上げて行くペダリングなんです。
このペダリングを通して全身運動としての、
自転車ライフが始まる訳です。
さあ今週も、お握りもって自転車に乗りに行こう。

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