2011年11月21日月曜日

あなたの1票で福島の子供を救って下さい。



山本太郎さんが熱く語るのは、
もうすぐ判決が出されようとしている、

「ふくしま集団疎開裁判」の話です。

このブログには賛同表明を表す事ができる、
チエックボックスがついています。

そこに賛同表明を入れる事で、
あなたの意思を伝えることができます。

日本中から、世界から、この裁判に対する、
意思を表す事でいまの現状を変える事ができるかも知れません。

裁判の内容は上の「ふくしま集団疎開裁判」に、
リンクを貼っています。

僕はこの裁判には福島の子供だけではなく、
日本中の子供の命がかかっていると思っています。

この裁判のもっとも重要な部分は、
国債基準である旧ソ連(ベラルーシ ウクライナ ロシア)の、
年間5ミリシーベルトで移住地域、
年間1ミリシーベルトでも避難を受ける権利があるという、
基準に日本も合わせて子供を疎開させろと言う訴えです。

福島で子供が被ばくを続けている原因になっていいるのは、
国が決めた年間20ミリシーベルトという基準があるからです。

この基準は文部科学省が、
ICRP(国際放射線防護委員会)の考え方に基づいて、
生徒の安全の観点、合理的な観点から、
年間20ミリシーベルトに決めた。

という理由ですが、

福島県児童の「20ミリシーベルト/年」の薄弱な根拠

というブログを読んでも分かる様に、
その合理性は非常に疑わしいです。

そしてもっと不思議なのが、
大手マスコミがほとんどこの件について報道していない事です。

「僕らの福島」のブログを読んで見て下さい。

東京新聞と地元新聞が扱っているに過ぎません。

こうゆう問題こそ大手メデイアが先頭に立って、
国が決めた年間20ミリーシーベルトに対する根拠や、
安全性について喧々諤々の議論をするべきだと思います。

ぼくは実際この裁判について昨日まで知りませんでした。

いまからでも遅くありません。
是非上のリンクから「ふくしま集団疎開裁判」に行って、

あなたの意思表明をして下さい。

4 件のコメント:

  1. この裁判のこと知りませんでした。新聞を読まなくなったので。マスメデイアを信用できなくなったので、テレビも外しました。東京新聞は少しは良心が残っている新聞ですね。

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  2. コメントありがとうございます。
    いまのメデイアはひどすぎると思います。

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  3. 裁判の事は一部の(大手マスメディアではない)報道で知ってたが、こんな形で賛同を募れるとは知らんかったので、遅ばせながらTwitter等で至急拡散しました。

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  4. コメントありがとうございます。
    是非、この活動を応援して下さい。

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