どうしてどの政治家もこの話をしないんだろう。
日本を産油国にする「オーランチオキトリウム」
天然ガスの年間消費量の100年分をまかなえる量が、
日本の海に眠っている「メタンハイドレート」
この二つの資源を有効利用して、
経済を活性化させる話が、
政治家から出て来ない事がとても不思議です。
「オーランチオキトリウム」は、
日本の微細藻類研究の第一人者、
筑波大学大学院生命環境科学研究科の渡邉信教授が発見して、
日本を産油国にする可能性を持っていると言います。
この「オーランチオキトリウム」を使い、
休耕田の5%を使って生産すれば、
現在の日本で1年間の石油の消費量がまかなえそうです。
なんとも夢の様な話です。
しかも「オーランチオキトリウム」が、
オイルの生産に使う栄養源は現在処理に困っている有機廃棄物。
一石二鳥も三鳥も美味しい話です。
この技術が実現できれば1ℓ100円程度で安定的に、
石油を供給していくことができます。
しかも実用段階までに10年あれば可能だと、
渡邉信教授は話しています。
そしてもう一つの「メタンハイドレート」
メタンハイドレートは天然ガスに代わる、
日本で100%まかなえる新エネルギーです。
日本の近海に眠るメタンハイドレートを発掘すれば、
天然ガスの日本の年間消費量100年分がまかなえる。
東京大学・増田准教授は熱く語っています。
それを実現するべく国家的プロジェクトが、
動きだしているそうなんですが。
そんな話を民主党や自民党の議員から、
全く聞いた事がありません。
本当に不思議で仕方ありません。
0 件のコメント:
コメントを投稿