2010年1月25日月曜日

「樹木葬」

先日、朝日新聞の天声人語で「樹木葬」の事を知りました。
10年ほど前に岩手県のお寺で始まり、全国の民間霊園などに
広まったそうです。
 サクラの木の下に納骨してもらうそうです。
素敵ですね。
毎年、サクラの花をが咲くと自然に家族が集まり、
その下でお酒を飲んで、思い出を語る。
お墓や納骨堂にたくさんお金をかけて、
無理して拝んでもらうより桜の咲く時期に、
故人のことを想い自然に手を合わせる。
そんなお墓だったら僕も入りたいかなって思いました。
西行の有名な句にこんなのがあります。

「願わくば 花の下にて 春死なん その望月の如月の頃」 

この句は僕のとても好きな句です。

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