2011年7月14日木曜日

GIOS AIRONE -15 クロモリフレーム


ジオスアイローネはクロモリとフロントカーボンフォークの、
組み合わせで10.4kgの軽さとを実現しています。
先日、友人と自転車談義をしていて気がついたのですが、
クロモリフレームってそんなに柔らかいのって、
聞かれるのですが、
長年ジャイアントのエスケープに乗っていた、
僕にとってこのジオスとの出会いは正に衝撃的でした。
クロスバイクにしろロードレースバイクにしろ、
専用の空気入れを使って空気を入れてない人は、
多分どんなに頑張っても60PSI位しか、
空気が入っていないのだと思います。
昔、ジャイアントに乗っていたときはパンクした時に、
自転車屋さんでパンクの修理をして貰っていたんですが、
家で空気の量を計ると60PSI位しか、
空気が入っていませんでした。
本当は120PSIも空気圧を高くする様な自転車は、
パンクをしたらチューブは必ず交換しないと、
バーストしてとても危険だそうです。
話を戻してクロモリの話なんですが、
ロードが早く走れる理由の一つとして、
空気圧をなるべく高くする。
すなわち路面との接点をできるだけ少なくする。
それが摩擦を減らしスピードを上げられる、
一つの理由だと思います。
ですからタイヤはクッション的な役目はほとんどなく、
スケートのエッジの様な状態なんです。
だからアルミの様な硬い素材のフレームは、
振動をもろに体に伝えるので路面の段差や、
ちょっとした凸凹も全部、首や手に伝わって来て、
とっても疲れしまいます。
その点クロモリフレームは弾力があるので、
アルミに比べれば振動を格段に吸収してくれるので、
とても快適に走ることができます。
クロモリは強度も高いので、
フレーム自体も細くシンプルにできる事も魅力ですね。
カーボンは確かにいろいろな点で優れていますが、
価格を考えるとクロモリ&フォークの組み合わせの、
ジオスが注目されるのも分かる様な気がします。

2 件のコメント:

  1. はじめまして。

    エスケープに乗っています。
    ジオスのクロモリを欲しいと思っています。
    ジオスはエスケープよりしなやかで乗りやすいんでしょうか。
    両者の違いの感想をおしえてください。

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  2. ご質問ありがとうございます。

    面白い質問なので7月20日付けのブログの記事として書いてみますので、そちらをご覧下さい。

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