人類最後の資源と言われる、
メタンハイドレートを青山繁晴さんが、
やしきたかじんの番組で熱く語っています。
原子力の問題をどうして行くかと言うのは、
日本人がこれからどう生きるかと言う問題と合わせて、
とても難しい問題です。
戦後、大きな決断をする事無しに進んで来たこの国が、
今度の震災を通して、国民も、政治家も、
本気で決断しなければならなくなりそうな、
今度の原発問題。
解決のキーワードになりそうなメタンハイドレートを、
今週日曜日6時半からの「夢の扉」でも特集です。
番組では東京大学・増田准教授の取り組みを通して、
メタンハイドレートの可能性について探って行きます。
メタンハイドレートは天然ガスに代わる、
日本で100%まかなえる新エネルギーです。
日本の近海に眠るメタンハイドレートを発掘すれば、
天然ガスの日本の年間消費量100年分がまかなえるそうです。
それを実現するべく国家的プロジェクトが動きだしています。
そのリーダーの東京大学・増田准教授は、
陸上から穴を掘りメタンハイドレート層から、
世界で初めてメタンをとりだすことに成功しました。
次なる計画は日本の近海の海底に穴を掘り、
夢の資源をとりだすことだそうです。
原発問題も財政赤字も社会福祉も、
これを見なければ語れません。
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