2011年6月6日月曜日

スコッチウィスキー オールドパー12年


岩倉具視が持ち帰ったと言う日本での、
ウィスキーの原点オールドパーです。
オールド・パーは普遍のクラシック・スコッチと呼ばれるほど、
スコッチを代表するスコッチです。
しかしその蒸留所はスコットランド北東部、
スペイ川のほとりにある、
小さな蒸留所クラガンモアで作られています。
そしてビックリするのが、
オールドパーの原酒は19世紀後半の創業以来、
この地においてわずか数名の職人の手によって、
造ら続けていると言う事です。
水晶のように清らかな小川の水、芳香豊かなピー卜(泥炭)、
この自然の条件がスコッチ中のスコッチ、オールドパーを生み。
今なお世界中のスコッチフアンに愛され続けています。

今でも12名の職人がオールド・パーを支えています。
彼らは代々受け継がれてきた素材や手法を、
継承し神秘のモルトを作り出します。
そしてスコッチを世界的に広めたブレンディングの技が、
オールド・パーの伝説を支えています。
神にその才能を与えられたブレンダーだけが、
40種類を超える原酒をブレンドし、
オールド・パーを独特な味わいに仕上げていきます。

飲んでみるとやはり美味しいです。
スコッチらしいスコッチというかバランスが抜群です。
ピーティとかフルーティとか、
もう当たり前で、これはスコッチの歴史を旅している。
そんな味わいのあるスコッチです。

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