小さな小さなオリーブの花です。
前回オリーブの蕾でのブログで「淫乱」なんて言ってすいません。
オリーブの花に、そう言いたくなる、けなげで美しい小さな花です。
蜂が本当に見つけてくれるのか心配です。
昨日「仁」の録画を見ました。
野風さんが麻酔を使わずに帝王切開をする回でした。
女性の出産はきっとこの野風さんではなくても、
麻酔を使わずに帝王切開をする様な痛みがあるのだと思いました。
僕が最高に痛かったのは盲腸の手術なので、
比べるまでもありません。
きっと、命を生み出す行為も命を繋ぐ行為も、
大変な事には違いありません。
人間も植物も、そうやって命を紡いで来たのだと思います。
そう考えると涙が出るほど愛おしく感じます。
この季節の女性のまぶしいミニスカートも、
ノースリーブもきっと理由や必然があるって、
あらためて考えさせられました。
このオリーブの小さな花は、
受粉という蜜蜂を媒介にした行為以外実をつける事ができません。
牛久シャトーから家の庭までは歩いても20分以上かかります。
そんな距離を蜜蜂は花粉を運んできてくれるのでしょうか。
近くにオリーブの木があるなんて僕は聞いた事がありません。
と、そんな事を妻に話したら、
「ばっかみたい!」
「だから二本買おうって言ったでしょう!」
と言われました。
ノッチの気持ちが何となくわかるつゆ時雨です。
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