2011年11月1日火曜日

福島県南相馬市からの叫び!



これは大山弘一南相馬市議会議員の悲痛な叫びです。
大山さんは南相馬に住民を戻すのは早すぎると言っています。

理由はストロンチウムやプルトニュムが、
次々と検出されているからです。
大山さんは児玉教授の除染に非常に懐疑的です。
やはり除染作業をしながら、
子供や妊婦が居ると言う状況が、
大山さんたち地元の人の目からみても、
おかしいと指摘しています。

しかし、マスコミも、国も、医者も、すべての人々が、
黙り、動かず、目をつぶり、何もしない。

そして地元の人の手で除染と言うなの、
二次被ばくを黙々と続けているそうです。

除染の現場に児玉教授はいません。

しかも除染の予算はわずか200~300軒の行政区で、
50万円だそうです。
南相馬の人、自らがボランテイアで、
危険な除染作業をしているのが現実です。

大山さんは何故東電の社員が除染をしないと憤ります。

1 件のコメント:

  1. ある人の意見として「今回の3.11は天災です。ですから原発事故も天災が引き金です。天災は国が災害復旧をする責任があります。東電に責任は無い」 除染は放射能汚染元の東電もしなくてはならないと思いますが、本来は国が対応すべきと考えます。

    返信削除