福島第一原発事故に関連し、
ジャーナリストの広瀬隆氏とルポライターの明石昇二郎氏が、
7月15日、東電幹部や高木義明 元文部科学大臣、
福島県放射線健康リスクアドバイザーの山下俊一氏など合計32名を、
刑事告発したと記者会見で発表した。
広瀬さんの主張は福島第一原発の事故後、
3月20日から山下氏らが、
100ミリシーベルトまでは安全であると繰り返し、
福島の人々に被ばくを強要させてきたと批判している。
広瀬さんはこの行為が、
「犯罪であるということをはっきりさせたい」と訴えている。
僕はこの裁判を通して、
広瀬さんが主張する所のECRRの見解を法廷で争う事によって、
今回被ばくを強制されている、
福島の人々の健康被害に対する保証が、
少しでも改善される事を願っています。
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