2011年5月11日水曜日

スモール・バッチバーボン ブッカーズ 


名匠ブッカー・ノォをリスペクとした、
スモール・バッチバーボン ブッカーズ、
これマジすごいです。
64度のバーボンって最初は結構アルコール臭さが来ますが、
飲み出すとアルコール臭さはすぐに分からなくなって、
濃いコクのあるグレーンウィスキーの濃密な、
蜜の味というのかなんというのか、
とにかくスコッチとか日本のウィスキーとかとは、
全く別次元で旨いです。
でかめのグラスにかち割り氷を入れて飲む。
そんな感じです。
64度のアルコールとこの濃密な旨さは、
ティスティングとかそんな次元ではありません。
もう「どうだ!」って感じかな!
このブッカーズって、
基本、加水や濾過をせず、
樽からそのままお届けのバーボンなんです。
だからアルコール度数が64度もあって、
このコクと濃さが実現した訳です。
ブッカーズグレーンウィスキーの奇跡です。
ブッカーズの1本、1本にはラベルが貼ってあり、
何年熟成して、どの樽に入っていたのかがすぐ分かります。
しかし分からないのがどの次元で、
スモール・バッチをするのかが良く分かりません。
スモール・バッチって品質の安定のために、
最小限の樽同士をブレンディングするという意味なんですが、
ボトリングの時にやってしまうと、
樽からそのままにはならない様な…!
他にも僕の好きなウィスキーを紹介しています。

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