名匠ブッカー・ノォをリスペクとした、
スモール・バッチバーボン ブッカーズ、
これマジすごいです。
64度のバーボンって最初は結構アルコール臭さが来ますが、
飲み出すとアルコール臭さはすぐに分からなくなって、
濃いコクのあるグレーンウィスキーの濃密な、
蜜の味というのかなんというのか、
とにかくスコッチとか日本のウィスキーとかとは、
全く別次元で旨いです。
でかめのグラスにかち割り氷を入れて飲む。
そんな感じです。
64度のアルコールとこの濃密な旨さは、
ティスティングとかそんな次元ではありません。
もう「どうだ!」って感じかな!
このブッカーズって、
基本、加水や濾過をせず、
樽からそのままお届けのバーボンなんです。
だからアルコール度数が64度もあって、
このコクと濃さが実現した訳です。
ブッカーズグレーンウィスキーの奇跡です。
ブッカーズの1本、1本にはラベルが貼ってあり、
何年熟成して、どの樽に入っていたのかがすぐ分かります。
しかし分からないのがどの次元で、
スモール・バッチをするのかが良く分かりません。
スモール・バッチって品質の安定のために、
最小限の樽同士をブレンディングするという意味なんですが、
ボトリングの時にやってしまうと、
樽からそのままにはならない様な…!
他にも僕の好きなウィスキーを紹介しています。
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