2011年5月27日金曜日

サントリー白州 12年


白州12年ディスティラーの間で毎年良くなると、
評判の白州です。
南アルプスの標高700mの大森林の中にある、
世界的にもめずらしい蒸留所それが白州蒸留所です。
そこで生まれ育まれたシングルモルトが白州です。
飲むと本当に華やかで、
柑橘系のさわやかなフルーツの香で、
森林浴をしている様な気持ちになります。
白州はアメリカンホワイトオークのホグスヘッド、
と言うリメイクの樽を使用しているそうです。
この樽は熟成が穏やかで、
南アルプスの森の中で静かに眠るにはぴったりの揺りかごです。
白州を飲んでいると「響」を感じます。
そしてあのスペイサイドのウィスキー
ザ・グレンリベットを思い出させます。
ザ・グレンリベットも山の中で育まれた、
華やかなウィスキーです。
白州は25年、18年はISCで賞を獲得していますが、
12年はまだ賞を取れていません。
今年どうなるのかが楽しみです。

僕の好きなウィスキーを紹介しています。

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