スコッチウィスキーの中でアイラ島で作られた、
ボウモアを紹介します。
アイラ島はヘブリディーズ諸島の最南端にあり、
アイラ島だけで現在8つの蒸留所が創業していて、
古くからウィスキー作りで栄えて来た島です。
スコッチ作りで有名な6つの地域の中では、
もっともスモーキーでピーティな、
シングルモルトを作っています。
その風味に魅了された熱烈なフアンが世界中にいて、
「ピートフリーク」と呼ばれていて、
彼らに言わせればシングルモルトは、
アイラモルトしか興味が無いそうです。
ボウモアはアイラ島の代表的のシングルモルトです。
そしてこの12年ものはボウモアの中でも、
非常に安定していて高い評価を得ています。
蒸溜方法は伝統的な製法を守り続けている、
スコッチらしいスコッチです。
ボウモアを語る上で、
そのスモーキーなフレーバーは命です。
発芽した麦芽を熱風で乾燥させる時に、
ピートを炊いてその煙で燻すのですが、
海沿いの潮風に乗った磯の香が、
何とも言えない風合いになってボウモアの
スモーキーなフレーバーを作り出します。
アイラモルトは、北側と南側で良く比較されます。
北側は繊細で軽く、南側は力強く重厚だと言われています。
ボウモアは島のほぼ中心に位置し、
その味わいもお互いの良いところを、
兼ね備えている事でアイラの女王とも言われます。
女、子供にはこの旨さは、
ちょっと分からないだろうなって感じの、
ガッツリしたスコッチです。
最も子供はお酒は飲んではいけません。
他にも僕の好きなウィスキーを紹介しています。
女、子供ですが、ひとこと(笑)。
返信削除ボウモア:常温の水を1:1で割る、
トワイスアップがいちばんおいしいと、すごーくお酒にうるさい、バーを経営している方から教わりました。
コメントありがとうございます。
返信削除トワイスアップは始めてのウィスキーの時には、
香や味が分かりやすいのでやってみますが、
飲んだ事のあるウィスキーは、
ロックで飲んでしまいます。
その方が冷たくて美味しいんです。
僕もまだまだですね。
女、子供の差別的、区別的発言は反省しております(笑)
バーテンの方によろしくお伝え下さい。