ニッカウィスキーの「竹鶴」には
「12年」、「17年」、「21年」とあって、
「21年」はWWA(world Whiskies Awards)という
100カ国以上で愛読されているイギリスの「ウィスキーマガジン」が、
主催する世界的な賞でなんと、
2007年、2009年、2010年と連続で最高賞に輝き、
以前お伝えしたISC(Internatinal Sprits Challenge)でも
「21年」は2005年から4回受賞し
2008年にはこの「12年」も金賞を受賞しています。
この竹鶴の製法は独特で「ヴアンテッドモルト」とい言います。
シングルモルトではなくグレンウィスキーを使わず、
複数のモルトを掛け合わせて作っています。
竹鶴が使っているのは余市蒸留所のモルトと宮城峡の蒸留所の
モルトをブレンドしています。
宮城峡はフルーティで余市はピーティでその良いところを
もらって作られているからまずい訳が無いんですが、
本当にその完成度に驚きます。
そして今回特に言っておきたいのは、
前に紹介した山崎や響にくらべて値段がとても安いんです。
ネット価格で「12年」は2000円切っている物もあります。
これはちょっと見逃せません。
食後にレーズンやこってりとしたチーズを齧りながら、
一杯やると最高です。
他にも僕の好きなウィスキーを紹介しています。
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