台湾の人たちと生活していると、
楽しいとき、悲しいとき、嬉しいとき、何も無くても、
必ず烏龍茶を飲みます。
結局、いつも飲むんじゃん!!
茶道具も実に多彩で、使い方も楽しいんです。
長細い方は香杯と言ってお茶は飲みません。
最初にお茶は香杯に次ぐのですが
おちょこ見たいのにお茶をすぐ移します。
からになった香杯でお茶の香りを楽しむわけです。
お茶の香りが分かりやすい形を、
探していったら長細い形に行き着いたと言うわけです。
台湾の烏龍茶で有名なのは凍頂烏龍茶というものですが、
長細い方は香杯と言ってお茶は飲みません。
最初にお茶は香杯に次ぐのですが
おちょこ見たいのにお茶をすぐ移します。
からになった香杯でお茶の香りを楽しむわけです。
お茶の香りが分かりやすい形を、
探していったら長細い形に行き着いたと言うわけです。
台湾の烏龍茶で有名なのは凍頂烏龍茶というものですが、
これは阿里山脈の中の凍頂という、
海抜650m位の高地で出来るお茶です。
台湾の烏龍茶は香りといい味といい、
それは日本の喫茶店の用に台湾の各地に、いっぱいあるんですが実に趣があります。
「非情城市」の舞台になった九份という場所には、
チャイニーズモダンという感じの茶藝館が沢山あります。
この「非情城市」は侯孝賢監督が作った映画で、
太平洋戦争で日本が負け日本人が台湾から引き上げて
中華民国が台北に遷都するまでが描かれています。
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