ウッドデッキのメンテナンスの話をしますね。
僕の家のウッドデッキ105㎜×45㎜という、ウッドデッキでも、
厚いものを使っているんです。
それは、これだけ厚ければ、頑丈だろう、
という安易な考えと、なんせ大きさが16帖あるので、
赤松以外の材料だとものすごくコストが上がるという理由です。
赤松は105㎜×45㎜×4000㎜のものなら
1本2000円位で買えます。
防腐剤としてキシラデコールも使ったので、
そんなにひどい事にはならないと思っていました。
しかし、それは甘かったんです。
4~5年後には全体の3/1位が腐り始め、ウッドデッキに乗ると、
抜け落ちそうになってしまいます。
それと、一番の問題はウッドデッキの内側のハリになっている、
90mm×90mmの角材です。これが、もう腐っていました。
ウッドデッキは木と木が接触している部分が一番腐ります。
これは一人ではできないので、
子供に頼んでいっしょに修理しました。
それからは、2年おき位に3/1づつ変えているという感じです。
もっと大変なのは、最初大工さんに作ってもらたので、
ものすごく丁寧に作ってくれて、ネジ山も見えないように、
1~2mmぐらいデッキに締めこんでくれています。
これが、やっかいでネジが回りません。
インパクトドライバー、やKURE550やネットで検索して、
ネジを熱するとか、ありと、あらゆることをやりましたが、
ネジが鉄だったこともあり、最終的にはバナーを使って、
力ずくではずしていくということになりました。
ウッドデッキを作る人は、かならず修理のしやすさも、
考えて作らないと大変です、
ネジはステンレスの方が良いと思います。
ネジは外すことも考えてそらない程度の深さで、
少なめに止めといたほうが修理は楽です。
次回は材料の赤松について考えます。
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