小出裕章氏が今回の福島原発の、
状況をあらためて整理してくれました。
これを見ると、
あらためて僕たちが置かれている状況が良く分かります。
何故!放射能は危険なのか、から始まり。
福島原発の爆発の規模についても、
分かり易く説明してくれています。
今回の福島原発は驚く事に広島に落とされた、
原発の470発分で、
戦争でさえこんなに大量の爆弾は落ちてこないと思います。
そしていま僕たちが生活しているこの場所は、
本来の日本の法律で考えれば東京も含めた関東全域が、
既に放射線管理区域になっている所が沢山あります。
放射線管理区域とは本来人が、
そこで飲み食いをしては行けない汚染地域です。
いま日本は非常事態なのだと言う認識を、
ハッキリ持つべきです。
政府は福島原発に近い場所も、
除染して住み続けられる幻想を与え続けています。
小出裕章氏に言わせれば放棄せざる土地は、
琵琶湖の2倍だと言います。
この小出裕章氏話と、
最近の細野豪志環境大臣発言のギャップには、
愕然とします。
小出裕章氏のこの動画を見てあらためて痛感しました。
僕たちはこの汚染された場所の中で、
超法規的な状態で、
生活を続けていく事をただ受け止めるのではなく、
年間1ミリシーベルト越す生活圏こそ、
国や東電が、ただちに除染作業をすべきだと訴え、
同時に除染の対策を自治体が中心になり、
各住民に教育・指導するような政策を進めるべきだと言う事も、
あわせて訴え続けなければならないと思います。
と、書いていたらこのニュースを発見!
細野大臣がやりました。
年間1ミリシーベルト以上で国が除染費用を負担!
記事の内容は細野大臣をクリックして下さい。
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